今回は、富士スピードウェイからのスーパーGT決勝の実況生中継のため、
1時間短縮バージョンでお届けしました。
メッセージテーマは、『連休どうしてますか?』
・連休もずっと仕事です。夜は飲もうかな‥。
・初めてGWに二日間の連休取ったどー!伊豆に行きました。
・さわやかな風の中でBBQ。
・のんびりとGOGOFM!(ありがたいですね!)
・ゆるキャン△グッズでリラックス~。でも蚊が出てきて注意!
・GOGOスタッフのお宅では庭でテント泊したそうな。
お聴き頂きありがとうございました(#^.^#)
カルチャーナビ
お客様は御殿場アート作家協会より富士山写真家の飯田龍治さん。
飯田さんは、富士山の懐、標高1000~2500メートル付近をフィールドにして、
主に御殿場口周辺、須走口周辺のハイキングコースを歩きながら被写体を探すのが撮影スタイルとのこと。
地元に住んでいるからこその、他の写真家では撮れない富士山を撮ることを目標にされています。
ここで五合目へのルートが開通。土石流により沢が削られるなど、毎年その地形や植生に変化を見せる富士山。
昨年の閉山により一年半ぶりとなる富士山の変化がとても楽しみだそうです。
また5月5日まで樹空の森で開催の飯田さんの写真展“四季の彩りと星影の富士”には
“こんな富士山もあるのか”、“どこから撮ったのか”という声が多数寄せられたそうです。
誰も見たことのない富士山を目指す飯田さんの写真ならではの反響ですね。
そして、やはりその1枚1枚の裏に綿密な計画やフットワークが欠かせず
「下準備が大切。」という飯田さんの言葉が重く響きました。
去年の文化協会だより「くろつぐみ」の表紙は、飯田さんの「夏の富士山と天の川」という、
星空と光の筋に飾られた富士山のシルエットの作品でした。
これを撮影したのは令和元年8月4日の日曜日未明。つまり第44回富士登山駅伝当日で、
一般客に加え駅伝関係者で御殿場口の登山者が最も増える日!
この写真には多くの登山者のヘッドライトの光が不可欠だったのです。
写真撮影に関するアドバイスとしては、今はデジカメで色の加工ができるようになったが
やはり自然な色が好き!最初は自然な写真を目指すのが良いのではということでした。
飯田さんにとって、富士山は生きていく力、源❕
これからもビックリするような、力を与えてくれるような富士山の姿を見せてくれそうですね。
来週は、飯田さんも作製に関わったダイヤモンド富士のガイドマップや撮影のコツなどについて伺います。
以上担当はP恒成でした。